親知らず抜歯してきた記録
こんにちは。
Twitterでベラベラ話した通り、本日右下親知らず(一つ前の歯にもたれかかってるタイプ)の抜歯をしてきました。
元々磨きにくくて虫歯になっており、いつか抜かなきゃだったのですが、顎関節症が酷くて口を開けていられずタイミングを伺っていました。
しかし先月半ばくらいから痛みを感じるようになり、仕方ねぇなと抜歯を決断したわけです。
抜歯は上2本を済ませていましたが、真っ直ぐ生えておりテコの原理でメキッと1分で完了!って感じだったので、今回のような歯茎切って骨削って歯を割るのは初めてでした。
上の時は麻酔が切れても痛くなく、初回は血が止まらなくてやばかったものの、余裕でした。ただ米粒がやたらと詰まって鬱陶しかったです。
というわけで今回は抜歯の流れを記録しておきます。
①麻酔(表面と注射)
まずは表面麻酔。シートを塗り塗りされました。
これがすごくてめちゃくちゃ効く。すぐに唇まで痺れてきました。
その後は注射の麻酔をなんかすごい力で複数回刺されました。ちょっと痛い。
歯と歯の隙間にも刺された気がします。
②CT撮影
難しい抜歯ということで、事前にCTを撮って生え方を確認します。
〜麻酔が効くまで待機〜
〜器具で唇を押さえつけるので切れないように唇右端あたりにワセリンぬりぬり〜
③抜歯
さあ、始まりました。
まずはきっとメスで歯茎を切るんだろうなと怯えてたのですが、多分最初2回くらい何かを押し付けられたのがそうだったんだと思います。
その後は歯医者でよく聞くチュイーンより太めの音でなにかを砕かれます。骨かな?
その後は工事現場で聞くような脳に響くでけえ音でなにかを割っています。金属のツンとするにおい。顎が痛い。
たまに力入れてメキ!みたいな小さい音はしたんですが、上抜いたときみたいな露骨なメキメキは聞こえませんでした。
15分〜30分くらいかかりますって言われたんですが、抜歯そのものは10分もかかってないような。
マジか、マジで速いじゃんこの先生。一生ついていくぜ。左下も絶対やってもらおうと思いました。
④縫合
地味にこれが一番しんどかったかもしれない。
今回補助してくれた歯科衛生士さんが私の抜歯で色々と学びを得ており、常にこういう時は〜みたいなのを指導されてたんですが、そのおかげで顎の痛みから気を逸らせていたんです。
しかしそろそろ限界。そしてこの縫合めっちゃ時間かかる。5分くらいやってたかも。
機械縫いは本来こういう位置は向いてなくて背中やどこか(忘れた)の時に向いてるんです、とのことでした。ほら手縫いの方が楽でしょとも言ってました。
舌(ぜつ)も一緒に縫うといけないから器具の持ち方はこう、って指導されてたけどその度私の舌(ぜつ)がピヨピヨ動いてたよ。全然良いんだけど。
⑤再度CT撮影
きちんと抜けているか確認のため再度の撮影です。
ちなみにこの時点で安心したのか痛くなってきました。早。
最初は機械が頭の周りぐるぐるするタイプの撮影方法だったんですが、今回はフィルムを突っ込まれて撮影。ちょっとおえってなった。
無事抜けてたみたいで止血用のガーゼをかまされて(もう普通に痛い)終了です。
てな感じです。
3日後に消毒の予約と、1週間後に抜糸(抜糸も痛そうでこわい)を入れました。
薬ももらったんですが、
①抗生物質(毎食後絶対飲むやつ)
②消炎鎮痛剤?(朝夕飲むやつ)
③痛みやべー時の痛み止め(もう飲んだ)
④うがい薬
という豪華さ…🤣
ちなみに袋くれなかったので街中で薬大量に持つやべえ女になってます。
抜歯後3時間の今あるのはだいぶ薄れた麻酔、唾を飲む時の喉の痛みです。
薬が効いたのか抜歯箇所の痛みはありません。
また痛みや腫れについては徐々に出てくると思うので、完全に治ったら書こうと思います。
ちなみに歯は縦に三等分で取り出されていましたよ。いらんから捨ててもろた。
以上!